5年生存率の考え方について

私の家内は昨年新宿の内科で肺がんを宣告され、その症状からも過去のデータを調べてみると5年生存率はほぼ0パーセントという衝撃的な結果でした。しかし、実際には同じような症状の方々のブログ、そして主治医の先生の話を聞く限りまったく希望を捨てることはありません。こうしたデータは古いものであり、今どんどん開発されている新薬をもってすれば全くかわってきます。主治医の先生はこれからのがんの生存率は飛躍的に上がる、そして家内の病状でもQOLを保ちながらも10年という結果が生まれやすくなると信念をもってこたえてくれました。
これからの新薬として保険行政をも揺るがす夢の薬であるオプジーボやキイルーダといった薬だけではなく、どんどん新たな薬が開発されるでしょう。
実際家内も自分自身は少なくとも10年以上は元気なまま頑張るという信念を持っています。
あとは本人の意思と医学の進歩にかけるだけですが、本当に宣告されたころと比べると大きな希望をもっています。