20代で体を壊したおかげで健康に目覚めた

三世帯家族で育ち、年配の人と過ごしてタヒボとは何かを聞いてきたため、健康は身近にありました。何せ私は友達がおらず、甘やかしてくれたり、干渉しない、祖父母や曾祖母が好きだったのです。
しかし、健康に気を遣っているとはいえ、子供は子供。とりわけ好き嫌いは多かったし、運動は大嫌いなので出来るだけしたくありませんでした。
ひどいアトピーだったので、母は良くなるように色々してくれました。その中でも印象的だったのがヨーグルトきのこ。当時流行った健康食品です。
しかし、ヨーグルトきのこは、なんとも形容しがたい味でした。あまりに口に合わず、食べることでストレスが溜まりそうだったので続きませんでした。
20歳になって煙草を吸い、お酒も飲むようになりました。また、住んでいる所が車社会だったので運動はほとんどしませんでした。仕事のストレスも相まって、まずは胃を壊しました。胃カメラを飲むも、異常はなし。さらに慢性的な膀胱炎に悩まされるようになったり、子宮にトラブルが起こったり、落ち着いていたアトピーも悪化。とにかく良いサプリメントや、スキンケア用品を探して、ネットで色々調べたり買うようにしました。
色々してみて思ったけど、健康のためにするのは、サプリメントだけを飲むことではないということ。口にするものから健康は作られるので、毎日食べる物に気を遣うことが大事だと思いました。また、いくら苦手でも、億劫でも運動をしたほうがいいということです。何より、健康でないと老けたように見られるなぁと思う今日この頃です。

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