- 私の父は私が小学6年生の時に大腸がんと診断されました。
- 当時、母は私が心配しないようにと父の癌のことは隠していたのです。
- 母はとても辛かったと思います。
- 手術をして元気に帰って来た父。
- その時に母は実はお父さんは癌だったんだよ。
- でももう手術して元気になったから大丈夫と私に伝えてくれました。
- 小学生の私に伝える時の気持ちはどんなんだったんだろう。
- 自分だけで抱えていたのは辛すぎたと思います。
- そして小学六年生の私がいる時に、癌になった父の気持ちを考えると
- とても不安だったと思います。
- そんな父ですが今でもとても元気に過ごしています。
- そすです癌を患ってから20年。
- 私も32歳になりました。そんなに年月がたっていますが父は今でもとても元気に70歳を迎えました。
- 良かった・・・本当に良かった・・・。
- 先日、父が倒れた時に医者に「大腸がんです」と診断されました。
- 大きな病院で精密検査をしたところ、大腸癌というのは誤診。
- 癌はなく大腸はとても綺麗ですとのこと。
- 70歳になり大腸がんですと誤信されたことにはむかつきましたが
- 今でも大腸に異常がないことは本当に嬉しいです。
- これからも長生きしてもらいたいですね。