家内が肺がんと診断されてから1年が経ちます。日頃から健康には気をつけていて、夫婦で千代田区の整体に通っていたりしていたのですが。家内があまりにも咳が続き、疲れやすいと言う状態だったので40歳検診を前にかかりつけのお医者さんに診てもらったところ、すぐに大きな病院を紹介され肺がんのステージ4が、宣告されたわけです。私も家内も最初にその診断を聞いたときはどうしようもありませんでした。すでに背骨や骨盤には、転移をしており、インターネットなどで同様の症状を調べてみると5年の生存率はほぼ0パーセントと言う情報が出てきます。
しかしながら、家内の症状には分子標的薬は非常によく効くことがわかり、 1年経ちましたが今のところは肺がんの症状も小康状態です。もちろん、副作用はあり、多少日常生活には苦労はありますが、これからも5年どころか10人以上元気でいられるよう本人が気持ちを強く持ち、かつ新たな薬がどんどん生み出されることを願ってやみません。家内が顔にかかるまではがんの治療がここまで進んでいるとは思いもしませんでした。